世界中で大人気の小説・映画作品『ハリー・ポッター』シリーズを題材にしたゲーム『ホグワーツ・レガシー』のプレイログ。第 5 回目。今回はついに魔法の授業を受けるぞい!
前回のあらすじ
ホグワーツ最初の夜から目覚めた主人公は、談話室に居た同級生に挨拶をして回った。少しだけ顔見知りができたぞいと喜びながら、迎えに来たウィーズリー先生からえっちな本を貰いつつ、昨日のことを聞き出そうとしてくる先生を華麗にかわす。授業を受けるように言われて自由になった主人公は早速城の中を探検して、授業そっちのけで蛾を救って回るのだった。
というところから、今回のお話はスタート。
呪文学の授業
城にいるすべての蛾を救うまでは授業には出ねぇ!!と意気込んでいたものの、どこからともなく「早く授業に出て友達を作ったほうが良い。」というアドバイスを頂いた。それは……そうかも……。たしかに……。友達は大事……。

というわけで、まずは『呪文学』の授業に出てみることに。教室が広い!!机の並びが日本の学校と違って中心に集中するようになっている。こういう並びってなんて呼ぶんだろう。放射状の逆……的な……?

どこに座ろうかあたりを見回していると、ひとりの女子生徒が声をかけてくれた。うわ、優しい!!普通なかなか無いよ。知らない生徒に声をかけるなんて。
彼女名前はナツァイ・オナイ。自己紹介で自分のことをナティと呼んでいたので、多分そう呼んで良いんだろう。Hi, ナティ。今後ともよろしく。君は僕の 4 人目の友達だ。

呪文学の担当はエイブラハム・ローネン先生。話が長いことで有名みたいだけど、人柄は明るく、とても印象が良い。話が長いというのも、無駄話が多いわけではなく、枕詞や生徒への問いかけが多くてよく喋っているという印象だった。
アクシオの呪文を覚えた
ローネン先生が今日教えてくれるのは、物を引き寄せる魔法『アクシオ』だ。日常生活に活用できそうな呪文だ。スマホとかリモコンとか取れるね。戦闘の時にも使えそう。たしかフィグ先生が石像をアクシオで引き寄せてから、別の魔法で地面に叩きつけたりしていた。

例によって 1 発でマスターする主人公。今のところすべての魔法を初見でマスターしている。天才か~?普通だったら「初見です。」ってチャットして何回か失敗しても不思議じゃないところよ?もしかして YouTube で予習とかしてた?
『アクシオ』を覚えたところで、ローネン先生が今日は野外で授業をしようと言い出した。天気も良いしと。賛成ー!!賛成です先生!!先生は「楽しむことが上達への何よりの近道だ」と考えているようで、魔法の練習にもスポーツの要素を取り入れてみようとのこと。考え方にとても共感が持てる。


屋外に出た先生は何やら舞台を作り上げた。先ほど覚えたアクシオでボールを引っ張って、より点数の高いところでボールを止めて得点を競うというルールらしい。主人公はこれを勝手に『アクシオボール』と名付けることにした。
ていうか、なーんだ、そんなことか。余裕余裕。どんだけゲームやってきたと思ってんスかw まあ見てて下さいよw

むっず…………。ボールの止め方が分からなかった……。RT + X
の X
を離すのかと思ったら、RT
の方を離すのね。3 球目でやっとわかったよ。でももう余裕っすよw

練習を終えたと思ったら、いきなりナツァイと対戦してみろとローネン先生。しかも、どうやらナツァイはこのクラスでは成績優秀で通ってるっぽい。編入初日で勉強が遅れているのが分かりきっている主人公に、クラスの成績優秀者当ててきます?しかも僕さっき『アクシオ』覚えたばっかですよ?先生結構お茶目ですね。

が、しかしそこは魔法の天才疑惑がかかりつつある主人公。ボール引き寄せ遊びなんてチョチョイのチョイやでぇ!お互いパーフェクトで引き分けとなった。

さあこれでおしまいだ。他の生徒も待ってるし、そろそろ交代をー……と思ったら、まだあるんかい!!今度は動く箱が追加されており、少し難易度が上がっている。でも、先生w 子供だましスかw 僕がどんだけゲームやってきたと思ってんスかw

結果は 130:150 で主人公の勝利!箱がちょっと追加された程度じゃあ、僕は止められんですよ。あまりに余裕すぎて今度はカメラワークまで調整してしまったよ。
た、楽しい……。クラスメイトとの切磋琢磨がこんなに楽しいとは。それにしても、他の生徒はただ座っていただけで実技ができなかったけど良いのかな。なんかスイマセンね……自分ばっかり使っちゃって……。
ナツァイ・オナイとの交流

教室に帰るとナツァイが称えてくれた。スポーツマンシップに溢れる良い子じゃないか。しかも、途中入学してきたばかりの主人公を気遣って色々とお話をしてくれた。めちゃくちゃ良い子や!ナティって呼んで良い?
ナティは四年生になる直前にホグワーツ魔法学校に転入してきたようで、その前はワガドゥー魔法学校に通っていたらしい。ワガドゥーは世界最大の学校で、ホグワーツ魔法学校より大きいみたい。ウガンダにあるんだって。いつか行ってみたい。
しかもワガドゥーでは魔法を使う時に杖を用いないようで、ナティ曰く「より本能的な魔法」だとのこと。か、かっけぇ~!!魔法使いって杖なかったら無力すぎると常々思っていた自分としては、ぜひワガドゥーでも学びたいところよ。交換留学制度とかないのかな。ワーホリ使えるかな。

最後にローネン先生と少し話をしてみる。初めての呪文学の感想を聞かれたけど、なかなか楽しい授業でした!!今度はもっと高度な魔法を教えてください!!例えば緑色の光が飛ぶ魔法とかどうですか!?
ローネン先生もあとで追加の課題を出してくれるらしい。助かります~。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます~。
おわりに
というところで、今回のお話はここまで。
いやー、人生で初めて魔法の授業を受けちゃったぜ。まさか自分が魔法の授業を受ける日が来るとは。考えてみたら、今まで魔法ってレベルが上がると勝手に使えるようになるもので、授業を受けて習得するという学問的なアプローチは初めてかもしれない。お、面白い……もっと授業が受けたい……!
それではまた、次の記事で。