Hogwarts Legacy: #04 組み分け帽子とホグワーツ最初の夜

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世界中で大人気の小説・映画作品『ハリー・ポッター』シリーズを題材にしたゲーム『ホグワーツ・レガシー』のプレイログ。第 4 回目。

前回のあらすじ

グリンゴッツ銀行の金庫の奥で古代の魔法使いの記憶を見つけた主人公とフィグ先生。主人公にだけ見えていた謎の光は古代魔法の痕跡だということも判明した。途中でランロクの襲来を受けながらも何とか逃げ出して、やっとのことでホグワーツ魔法学校に辿り着いた。

というところから、今回のお話はスタート。

嫌味な校長と組み分け帽子

ホグワーツに辿り着いたは良いものの、あたりはすっかり夜になってしまっている。遅刻……かな……?ワンチャン間に合ってないかな?

フィグ先生が服を変えてくれた

組分けに出る前にフィグ先生が服を変えてくれた。勝手に。ピッコロ大魔王が悟飯の服を変えてたのを思い出すな。もしかしてピッコロさんもホグワーツの卒業生か?コートの裾もちょっと伸びちゃった。別に良いんだけど、一応訊いてほしかったな……。

ふたりだけの秘密

とりあえず、ここに辿り着くまでにあった色々なことは、二人だけの秘密にしようとのこと。

ヒョコッ

中では組分けが行われているだろうところを、そっち覗き込むフィグ先生めちゃキュート。

フィニアス・ナイジェラス・ブラック校長

そしてこのおっさんが、校長フィニアス・ナイジェラス・ブラック。ハリー・ポッターの世界ではホグワーツ魔法学校史上最も人望がない校長だったらしい。

初対面で嫌味までの圧倒的速度

覗き込んでいるフィグ先生に気づいて出てきてくれたものの、フィグ先生の話は遮る上に信じない、しかも今日から途中入学する子供にもいきなり嫌味でお出迎えしてきた。

ハリー・ポッターで見た!!
ハリー・ポッターっぽい生徒おった

嫌味を言いながらも中に入れてくれたブラック校長について中に入る。この広間映画で見たやつだ!!ロウソクも浮いてる!!うひょー、ホグワーツ魔法学校だ~!!

組み分け帽子

フィグ先生の前では「運が良ければ今夜中にはキミの組分けができるかもな。」などと言っていたものの、入ってすぐに組分けが始まった。すぐ出来るんじゃねえか……嫌味言っただけかい……。

ハッフルパーフ!

組み分け帽子に色々質問されて、ハッフルパフ寮を勧められた。正直どの寮もピンと来ないんだけど、強いて言うならやっぱハッフルパフよな~!他の寮はちょっと自己主張が強いというか、権威主義的な感じがするのよな……。

組分け終了

全体的に黄色目にされた

寮が決まると、先生がハッフルパフ仕様の服に変えてくれた。さっき変えてもらったばかりなのに!!ていうか人の服を勝手にコロコロ変えるなよ。許可を取れ許可を。良かれと思ってやってくれたんだろうけど、それ結構パワハラ気質だよ?

レイブンクローとハッフルパフ
グリフィンドール
スリザリン

各寮生徒の雰囲気がよく出ているみたいで、なんとかなく生徒もそれっぽい気がする。スクショのタイミングが悪くてスリザリンの生徒だけヤンキーの集団みたいになってしまったけど、別にそんなことはなく、生徒はみんな感じが良かった。主人公の組分けを歓迎してくれた。

クィディッチ中止のお知らせ ~季節の嫌味を添えて~

和やかな雰囲気になったところで、校長先生から今年のクィディッチが中止になったことと、ちょっとした嫌味が発表された。こいつ嫌味なしでお話できないんか?言ってることは正しくても言い方ってもんがあるでしょ。よくそんなコミュニケーション能力で校長になれたな。せっかくヒゲも素敵で髪型も決まってるし服装のコーディネートも抜群なのに、本当にもったいないよ!?

ため息交じりの解散

せっかくの組分けの儀式も雰囲気最悪で解散になってしまった。言ってることはなー…別に間違ってないんだけどなー…。もしかして嫌わることに興奮を覚えるタイプなのかな?

ホグワーツ最初の夜

挨拶中でも容赦なく割り込む校長

組分けを手伝ってくれた (そして服を勝手に変えた) 女性と挨拶を交わそうとしたら、当然のように校長が遮り。めちゃくちゃ短い間だったけど、ブラック校長の印象結構悪いな。家庭がうまくいってないのか……?なんでそんな感じが悪いのか、逆にちょっと気になってきちゃったな。大丈夫?話聞こか?どこ住み?てか LINE やってる?

マチルダ・ウィーズリー副校長

校長先生を適当に受け流して挨拶を再開した女性はマチルダ・ウィーズリー先生。なんと副校長だった。こんな校長の下で働くの大変そうですね?でもなんか対応が慣れてそうでしたね。さすがです。

人気のない地下の酒蔵

ウィーズリー先生にハッフルパフ寮の入口に案内してもらったが、どうみても地下の酒蔵っぽいところに連れてこられた。本当にここが……?こんな人気のない場所に若い男子を連れてきて、もし寮の入り口じゃなかったら大変なことになりますよ……?

ヘル~ガ~ハッフルパフ♪ or 酢

ウィーズリー先生からハッフルパフ寮への入り方を教えてもらった。樽を叩くらしい。2 列目の真ん中にある下から 2 つ目の樽を。しかもリズムよく。……マジ?しかも間違えると酢をぶっかけられる。……マジ?なんでそんな仕様に?嫌がらせが過ぎる。他の寮もそんな感じなのか?入る寮間違えたかな。

(マジで言ってます?)

これにはさすがの主人公も訝しげ。ほんまですか?僕のこと騙してないです?編入してきたばかりで騙されたら、いくら温厚な僕も黙ってませんよ?ただじゃおきませんよ?

すげー!秘密基地みたい!

マジだった。酢もかけられなかった。ていうかそこが開くんか。

ホグワーツ最初の夜を楽しむと良い(意味深

先生は明日の朝に迎えに来てくれるらしい。ただホグワーツに編入するだけの 1 日だったはずなのに、今日だけで随分色んなことがあった。ドラゴンに襲われて目の前で人が死んだり、謎の空間でゴブリンに襲われたり、ちょっと人生観変わっちゃっててもおかしくない。主人公は割りとワクワクした様子で寮に入っていったけど、メンタル強すぎん?

おわりに

というところで、今回のお話はここまで。

やっと……やっとだ……。やっとホグワーツ魔法学校に入学できた。めちゃくちゃ大変だった。もうクッタクタになっててもおかしくないのに、割りと元気な主人公どうなってるんだ。若さか?

何はともあれ、明日からは普通の学生生活が待っている!授業を受けたり友だちを作ったりして、落ち着いた日々を過ごしたい。

それではまた、次の記事で。