前回のあらすじ
大阪城に寄り道して、ファストトラベルを開放!まだ建築途中の姿にワクワクしながら、広すぎる城内を上から順に探索。鶯張りや金屏風を堪能しつつも大胆に破壊。
最後は 3 人の侍大将を倒し、至高の装備をゲット!戦利品は次回に持ち越し、次は尼崎へ!
布引の滝で出会う玄順とわずかな仲間たち

教如さまから得た情報をもとに、仲間になってくれそうな玄順を探しに来た奈緒江。玄順の居る布引の滝の滝には、玄順含めて数人の僧が居た。「わずかな一揆衆」とは聞いていたけど、本当にわずか……。見たとこ 5 人。
玄順の勢力は、織田信長が攻め入って来た時は四万もの勢力を誇っていたらしい。それが今や、ほぼ壊滅。そんな織田信長の勢力に復讐のチャンスが欲しいのかい!?欲しくないのかい!?どっちなんだい!?と伺ってみたところ。
像を取り戻し、玄順を説得する奈緒江

「教如さまから預かった像が奪われたので無理。」とのこと。
ボケがよォ!像なんて後で良いじゃねぇかよ!像がないから会いに行けません~~~?てめぇは玉無しかよッ!とは言わず、ぐっとこらえて代わりに取り返しに行ってやった。10 分で。

ほらよ、これで教如さまに会えるな!良かったな!と像を渡すと、まだ何かもにょもにょ言ってやがる!
僧たちの葛藤、像の帰還が意味するもの

曰く、像が戻ってきて儂は嬉しいが、僧たちはそうは思わないだろうと。これが戻ってきたということは、また戦いに赴かねばならぬということ。それを歓迎しないだろう。いや、儂は嬉しいけどね?僧がね?
ボーーーケがよォ!うだうだ言ってんな!行くのか!?行かないのか!?おめぇ、像があれば行くって言ったよなァ!?日和ってる奴いる!?とは言わず、ぐっとこらえて、僧たちに決して血は流させないと説得すると、玄順は覚悟を決めたようだった。

「行けたら、行く。」とのこと。こ、こいつ……!
玄順はなんか頼りない。腹もすかせていたし。ただ、一応来るっぽいことを言っていたので、それは一旦信じて、次は七松へ向かう。
えっほえっほ、首切り人から和田惟武 (わだ これたけ) の居場所を聞き出さないと。