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アサクリシャドウズ 茶会からの脱出!耳なし男を追え【プレイ日記#13】

目次

前回のあらすじ

奈緒江は耳のない男を追って堺の街へ。偶然迷い込んだのは茶人・今井宗久の屋敷。対応に出たのは息子・今井宗薫。話の流れで、なんと茶会に招かれることに。さらに、鉄砲商人の情報まで得られそう?

準備のために出会ったのは、なんと千利休!茶の道が広がる一方で、目的の耳なし男は遠のくばかり…!

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逃れろ、茶会から

このまま堺をうろついてたら運命が茶会へと導いてくる……ッ!もう絶対に寄り道しない。俺は耳のない男を追うんだ!と、強い心でクエストマークへ向かい始めた。絶対に、絶対に茶会から逃れてみせる。

もう一度、次のクエスト目標を確認しておこう。耳のない男を追うためには、堺の南で教如さまとやらに会う必要があるらしい。つまりこのまま堺を抜けていけば、辿り着くはず。簡単ッッッ!!簡単ッッ!!!

無事に境を抜けられそうになったところで、小袖屋 (?) が話しかけてきた。へー!上等な小袖が!?手に入る!?今ならたったの七日で!?そうそう、茶会に出るには、とびきり良い小袖がいるからね。って、違う!オレ、チャカイ、デナイ!アトデ!

茶会は置いておくとして、小袖の材料となる絹が入手困難になっているらしい。どうやら絹を扱っている商船が賊に襲われたとか。賊がのさばっている限り、絹が手に入らず、そうなると小袖も手に入らないとのことで、これは覚えておこう。ついでに見かけたら賊も滅ぼしちゃう。

過激な教如さま

歩く先々で待ち受ける茶会への流れに戦々恐々としながら、堺を抜けると、すぐ寺があり、そこで坊主たちと賊が争っていた。あ、もしかしてここが教如さまのところ!?なにー、すぐそこじゃないの!!

賊に恨みはないけれど、奈緒江的には教如に用がある。わるいが、しんでもらう。

助けた教如さまの話によると、彼は織田信長の支配に抵抗しているらしい。それで父親と意見を違えて、袂を分かってしまい、孤軍奮闘の様子。本山でもある本願寺も焼かれてしまった。さらに、織田信長が羽柴秀吉 (はしば ひでよし) に命じて、そこに城を建てようとしているとのことで、これには教如も激おこ。

余談だけど、羽柴秀吉はあの有名な豊臣秀吉 (とよとみ ひでよし) のこと。豊臣秀吉は名前がめっちゃ変わってて、日吉丸 ⇒ 木下藤吉郎 ⇒ 木下秀吉 ⇒ 羽柴秀吉 ⇒ 平秀吉 ⇒ 藤原秀吉 ⇒ 豊臣秀吉 という変遷を辿ることになる。インターネット上のハンドルネームだってそんなに変えんでしょってくら変える。メンヘラか?

教如パパも 10 年戦ったうえでに和睦で、ほとんどの門徒はパパが引き連れていってしまった様子。うーん、父も父で、多分めっちゃ頑張ったけど、勝ち目もなさそうだし、これ以上息子や門徒のみんなに傷ついて欲しくないし、苦渋の決断での和睦だったんじゃないかな。知らんけど。会えたら訊いてみよう。

それにしても、今さらだけど『教如』ってあまり聞いたことないな……と思って意味を調べたところ、

教如 (きょうにょ、敎如) は、安土桃山時代から江戸時代にかけての浄土真宗の僧、茶人。真宗大谷派第 12 代門主。東本願寺住職。諱は光寿。院号は信淨院。法印大僧正。父は第 11 世法主顕如、母は如春尼。弟は真宗興正派第 17 世門主顕尊、浄土真宗本願寺派第 12 世宗主准如。子に第 13 代門主宣如など。

とのこと。へー!?後半は何言ってるか全然わからないけど、教如っていう言葉自体は固有の人を表してるの?つまり、教如様っていうのは、この人しかおらんのか?教祖、みたいなたくさんいるタイプじゃないってこと?へー、ほー。学び。

魅惑のやや登場

教如さまとお話していると、逃げようとしていた残兵を捕らえた、やたら恰幅の良い女性であるややが登場した。あなた、強そうねぇー!?豊満の象徴かなにか?

物語としての描写なのかも知れないけど、戦時中に出てくるやたら恰幅の良いキャラって違和感ない?ドーナツとかハンバーガー食わないとそんな恰幅維持できる?同じ理由で、刑務所にいるデカくてマッチョなキャラも違和感が先に来てしまう。空気をカロリーに変換してるとしか思えない。

ややが捕らえた残兵を、教如さまは問答無用で斬り殺してしまった。返り血を浴びるやや。きったね。感染症とか気になっちゃうね。口に入らなかった?

ボスの歩き方だもん。

仇の有力情報ゲット

教如さまとややの話を聞いてみると、ふたつの手がかりを得ることができた。

ひとつ、この辺りを支配しているのは和田惟武 (わだ これたけ) という悪辣非道の男で、そいつは「ひとつ耳の鬼」と呼ばれているらしい。そ、そいつだー!!そいつに違いない!!最初、惟政 (これたけ) が読めなくて、和田椎武 (わだ しいたけ) かと思ったわ。

こいつがもうめちゃくちゃ非道い男らしい。寺は荒らす、物は壊す、火を放つし、当然のことながら人も殺す。和田のあとには、首を斬られるか、焼かれるか、または首を斬られて焼かれた屍しか残らないと。父の仇じゃなかったとしても生かしちゃおけねえ。

そしてもうひとつ、七松という場所に首切り人が居るとのこと。そやつが和田の居場所を知っているかも知れないと。良いよ良いよー!仇に近づいてきてる!

ややの話では、七松は相当過酷な地らしく、無事に戻ってきた人は居ないと。そんな場所ある……?この時、ややに小娘呼ばわりされた奈緒江が、ちょっとムッてしてたの可愛かったw

仲間を求めて

和田しいたけを倒したいが、その前に帰ってきた者はひとりも居ないと噂の七松に行かなければならない。どうしたものか、と思っていると、教如さまが仲間の情報をくれた。

わずかな一揆衆を率いる玄順 (げんじゅん) という人が、布引の滝という場所に居るらしい。その人が力を貸してくれるかも知れないと。よーし、早速行ってみよう!

玄順の意思を確かめて、しいたけの居場所がわかったら、川沿いの百姓の家で教如さまと落ち合うことになった。そこに、ややも居るんでしょう?何だかんだ言いながら、ややは面倒見が良いタイプと見た。とみと似ているかも知れない。

まずは布引の滝へ

やっと茶会から逃れられた気がする!耳のない男を追うルートに乗ったような気がする!ということで、まずは布引の滝へ向かって仲間になってくれるかお伺いを立ててみよう。

おーい、玄順やーい。

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